元管理職、現人事労務担当者が選ぶ! オススメ退職代行

退職
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・仕事が辛くてやめたい

・でも伝える勇気がない

・退職代行を使ってみたい

そんな方を対象にこの記事を書いています。

元管理職、現人事労務担当のでぃがーです。

最近メディアでも退職代行が取り上げられるようになりました。

自分から退職の意思を伝えることが難しいときには、

退職代行を使うことも当たり前になってきているのかもしれません。

元管理職、現人事労務で、これまでに50名以上の退職マネジメントを行なってきた経験から

オススメできる退職代行を選んでみました。

退職代行を使って退職することを考えている方のお役に立てると嬉しいです。

・自分が使うとしたら

・会社側からみてどうか

この2つの観点から選んでみました。

オススメ退職代行3社

では、早速オススメの退職代行を紹介していきたいと思います。

 

今回3社選ぶに辺り、12の退職代行をリサーチしました。

 

退職代行ネルサポ

 

一番コストパフォーマンスに優れているのがネルサポだと思います。

【運営】

労働組合(退職時の交渉可能)

【料金】

一律税込15,000円(業界最安値 令和6年8月6日現在)

追加料金不要!

【事前無料相談の有無】

LINE、メール、電話での事前相談無料

無料相談もLINE、メール、電話から可能なので相談しやすいと思います。

労働組合運営で退職条件の交渉が可能なのにこの金額!

コスパを重視するなら退職代行ネルサポ一択ですね!

 

退職代行カーディアン

Google口コミが4.9と実績が高いと思われるのも高ポイントですね。

【運営】

労働組合(退職時の交渉可能)

【料金】

税込24,800円

追加料金不要!退職代行終了後も相談は無料

【事前無料相談の有無】

LINE、電話での無料相談可能

24時間対応で、深夜や休日でも可能な限り対応してもらえるのが心強いですね。

 

ガイヤ総合法律事務所

弁護士事務所が行う退職代行です。

退職条件の交渉はもちろん、残業代や退職金の請求などの交渉にも対応してもらえます。

公務員の退職代行にも対応している点が頼もしいですね。

【運営】

弁護士(退職条件の交渉、未払い残業代の請求、訴訟対応)

【料金】

税込55,000円

残業代、退職金請求(交渉が必要になるもの)  成功報酬 20 〜 30%

【事前無料相談の有無】

LINE、メール、電話での無料相談可能

ガイヤ総合法律事務所の退職代行は料金体制がとても分かりやすいです

自分に有利な退職を確実に進めたい人はガイヤ総合法律事務所一択でしょう。

 

〜番外編〜 セルフ退職 ムリサポ!

ムリサポは

自分で退職できそうにない、それでも退職代行には頼りたくない。そういった方にコンサルティングを行います。

ムリサポの顧問弁護士が作成した書類を使用して、

指示通りの対応を行えば必ず確実に退職できるサービスです

【運営】

民間業社(退職コンサルティング)

【料金】

税込15,000円(2ヶ月間24時間365日のサポート、退職できなかった場合、全額返金あり)

【事前無料相談の有無】

LINE、メールでの無料相談可能

 

料金は2ヶ月間のサポートとなっており、それ以上かかったら?と不安になりますが、

ほぼ確実に2ヶ月あれば退職できると記載されていました。

もし、ムリサポで退職できなければ、提携している退職代行モームリを特別価格で利用できます。

退職代行モームリ

また、同じ会社が運営する「アルバトロス転職」を利用して転職が決まった場合には、

利用料金の全額キャッシュバックもあります。

退職代行を運営している会社だからこそ、

退職代行で退職しなければならないような企業は紹介しないということを売りにしています。

ムリサポは自分でやらなければならないので割高に感じますが、

自分でやるという経験がいろんなところで生きると思います。

 

退職代行を選ぶときのポイント

  1. 運営会社
  2. 料金(支払いのタイミング)
  3. 事前無料相談の有無

この3つがポイントだと思います。

それぞれ詳しくみていきましょう。

運営組織

退職代行を運営する組織は大きく分けて

  1. 民間業者
  2. 労働組合
  3. 弁護士

があります。民間業者だと退職時の交渉の中でできないこともあります

その点、弁護士は退職時の交渉はもちろん、

未払残業代や慰謝料の請求にまで対応してもらえることが多いです。

当然できることが多い分料金も高くなります。

その中間が労働組合です。

退職時の交渉(退職時期の決定、有休消化の交渉など)は可能ですが、訴訟への対応はできません。

この辺りは、自分がどこまで退職代行に求めるのかによってきますね。

会社側からすると、弁護士事務所から連絡が来るとなるとかなり慌てるのではないかと思います。

普通は会社の人事労務担当者の方が授業員よりも

法律に詳しいので、会社側が強気に出てくることが多いですが、

従業員に弁護士がついていると思うと、強気に出れなくなってしまう可能性があります。

会社によっては顧問弁護士をお願いしているとこもあると思いますが、

中小企業では多くはないでしょう

 

料金(支払いのタイミング)

退職後は収入がない期間が出る可能性もあるので、料金が安いのに越したことはないと思います。

料金は

民間業者 < 労働組合 < 弁護士

の順で高くなります

退職が完了してからの支払い(後払い)になるところもあるので、

金銭的に不安がある場合には、支払いのタイミングも選ぶポイントになるかもしれません。

無料相談の有無

LINEやメールで事前に無料相談できるのは心強いですね。

特にLINEだと、友達追加するだけで契約前に必要以上の個人情報の入力をする必要がありません。

中には無料相談がしにくいホームページの作りになっているところもありました。

 

退職代行をうまく使って不安を解消しよう!

今回は元管理職、現人事労務担当でこれまで50名以上の退職マネジメントを行なってきた僕が、

オススメできる退職代行を紹介してみました。

退職代行を使った退職が珍しくなくなるのも、時間の問題だと思います。

辛い時間を長く過ごすよりも、退職代行をうまく使って

希望に溢れた生活を早く取り戻しましょう!

おしまい

 

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